ケーク・オ・ブール リアン
優雅な時間を共有する、“絆”という名のお菓子「リアン」
長いシルエットは人と人との末永い繋がりをイメージしました。ガトーフェスタ ハラダのパティスリーとして持ち得る技術を結集させて作り上げた、洋風カステラ「リアン」。高品質な発酵バターの贅沢な香りと、しっとりふわふわの食感をお楽しみください。
ケーク・オ・ブール リアン 商品のこだわり
POINT 1
上質な発酵バターのみを使用
「ブール(beurre)」とは、フランス語でバターを意味します。ケーク・オ・ブール リアンには上質な発酵バターを使用しております。発酵バターは原料乳を乳酸発酵させてから作るバターです。このバターを用いることで、奥深い香りやコクが生まれます。
POINT 2
バターのホイップ(泡立て)
こだわりの発酵バターをしっかりホイップします。ケーク・オ・ブール リアンは膨張剤を使用せず、バターをホイップし、抱き込ませた空気の熱膨張の力を利用して、ふんわりと生地を浮かせるため、ホイップは重要な工程になります。また、膨張剤を使用しないことで、滑らかな舌触りが生まれます。バターは夏と冬では温度により固さが異なり、安定したホイップを実現するのは難しいため、温度管理を徹底しております。
POINT 3
生地のミキシング(混ぜ)
ホイップしたバターに砂糖、卵、小麦粉を混ぜ合わせます。この時に混ぜ過ぎると生地が固くなり、逆に混ぜが足りないと生地が焼き上がったのちに沈んでしまいます。ツヤのあるベストな生地になるよう、徹底したミキシング管理を行うことで、しっとり柔らかな食感が生まれます。
POINT 4
細心の注意を払うオーブン(焼き)
実はケーク・オ・ブール リアンを作る上で、最も難しい工程がこのオーブン工程です。温度設定を数段階に分けて焼き上げています。はじめに生地をしっかり浮かせたのち、生地の中心に火を入れ、最後に表面の焼き色を調整しています。このオーブンの温度設定が少しでもずれると、しっとり柔らかな口溶けの良い生地にはなりません。